はい。どうもおはこんばんにちは、とらんざむです。
皆さんVALORANTやってますか?
現在Masters TORONTOが開催中ですがやはり皆さんの注目は、、、
実況ですよね?

あれ?違う?いやいやそんなわけ、、、
ま、まあいいや、と言うわけで今回はCtBのデイリーマッチで毎週【月曜日】と【金曜日】で元テレビ局プロデューサーのボスの指導の下、実施しているサイトX限定の実況解説の成長記録を書き記したいと思います。
↓↓↓毎週月曜金曜はここで実況中!↓↓↓
https://www.twitch.tv/ctb_sitex
いつも何を意識して実況しているのか、どこを見ているのかを実況に興味がある方の勉強にすこしでも役に立つと嬉しいです。
では、みなさんも一緒にレベルアップしましょう。
実況としての役割の理解
役割!これは簡単です。
実況はずーーーーーーーーーーーーーーーっと話してください(笑)
選手、プレイヤー、コーチや観客、視聴者の心境からゲームの状況など細部まで言葉で表現してください。
この際最も重要なのは実況を聞いている人が「画面を見てなくてもその場を想像できる」かどうかです。
さらに付け加えるとそのゲームをプレイしたことない人にもわかるのが理想形です。
これが難しいんですわ、、、。
ボス曰く今のe-sports業界の実況者に圧倒的に足りていない部分みたいです。
有名な某大御所実況者もあくまでもVALOをしたことある人にしかわからない言い回しをしているんですね。
実際の大会を目を閉じて聞いているとシチュエーションがほぼ想像できません。
「誰が」「どこで」「何を」というのが「専門用語」によって説明され、「プレイヤー目線」での情報を実況から伝えられているのでシチュエーションは想像しづらく、理解が難しくなりがちなんです。
よって如何にその場のシチュエーションが誰もが想像できるように感情や状況を分かりやすく伝える。
これが実況の役割です。
そしてこれを伝えようとすると自然と話し続けることになるんですねえ!
実践編
役割を理解したうえで挑んだ実践1か月目
とにかく最初は緊張しました。
緊張で言葉が詰まるのと同時に、どうしてもプレイヤーの目線での言葉になってしまう。
すると
プレイヤーの視点はみんな見てるからわかってるのよ。ぶっちゃけ実況しなくてもいいのよ。
と、言われました。
カメラワークの主導権はこちらにありますが、どこに切り替えてもプレイヤーの視点です。
よってプレイヤーの視点での実況に引っ張られると全体的な俯瞰のシチュエーションが見えてこないんです。
そういわれて最初の2週間くらいはかなり苦戦しました。
そこで思いついたのはプレイヤーの視点で実況しない戦法です。
はい。何言ってんの?って
マップです。マップを一生開いて実況するとあら不思議、全体しか見れないのでプレイヤーの視点に引っ張られないんです。


上の画像のように小さいマップではなく、2枚目の大きいマップをずっとひらいてるんです。
なんなら戦闘が起きそうなタイミング、ラークしてる人のアクションのタイミングなどがこの視点だとすごくわかりやすいので言葉にしやすい!
というわけでその後の1か月目はひたすらマップのみ開いて実況し、視点をプレイヤーではなく俯瞰にする訓練をしました。
発生した撃ち合いは音で判断し、マップを閉じながら実況するなど。
これだけでかなり「個」に縛られなくなりました。
この戦法で最初の1か月は俯瞰で全体を伝えるという点に着目して実況しました。
まとめ
というわけで、はじめの1か月は全体像の流れを俯瞰して見ながらシチュエーションを伝えることを意識していきました。
4月から始まった実況ですが、半年で素人は脱却するのが僕らの目標です。
今後も1歩ずつレベルがあがり、いずれは実況としてイベントによんでもらえるようになりたいと思っています。
この実況物語はすこし続きますのでまた次回もよかったら読んでください。
イベントも絶賛計画中なのでしばしお待ちを!
前回の反省↓
https://ctb.gg/2025/06/%e3%80%90ctbversus1%e3%80%91%e3%82%92%e6%8c%af%e3%82%8a%e8%bf%94%e3%81%a3%e3%81%a6/
以上ここまで読んでいただきありがとうございました!ばいばい!