初めに
皆さんこんにちは。社員のみねぎしです。3部作に渡ったお話も遂に【後編】です。こちらでは【中編】の続きを話しつつ、全体の総評になります。
【中編】 https://ctb.gg/2024/10/mine2024meijin2/
3曲目「Irregular Clock(裏)」
BPM270の高速曲です。2020名人の「螺旋周回軌道(裏)」よりも16分音符の割合が高く精度よりも接続が重視されます。
1159ノーツもあるのでシングルの方が自信がありますが随所でロール処理を使いました。ロール処理の量は控えめですが紹介します。
第1ゴーゴー前
✅の部分でロール処理をします。この譜面で最初の16分なので確実に精度を取るためにシングルは避けます。
第2ゴーゴー前半
16分が連続するポイントを狙ってロール処理を入れます。kd処理が安定していたらもう少し楽な気もしますが出来ないので諦めます。
第2ゴーゴー後半
●の部分でアレンジを入れて111小節目の入りを順手にします。これで後ろの複合もすべて順手入りになります。114小節目のロール処理は逆手が縁になるのでめちゃくちゃ緊張しました。
面ラッシュ~ラスゴー
今までと同様に16分が連続している場所と複合が長い場所を狙ってロール処理をします。138小節目だけは、実際に受けている最中に偶然見つけたので採用しました。
たった2週間で合格した理由
タイトルにもある通り、2024年は「名人」合格までかかった時間がたった2週間でした。【前編】では”課題曲との相性が良かった”と記載していますが、それはあくまでも結果論です。2週間のうちに一体何が起きていたのか。
①動き出しの速さ
何といっても動き出しが良かったのが大きいでしょう。「玄人」は1日で合格してそこからすぐに「名人」にフォーカスを当てたので、良い流れが形成されていたと思います。
②即アップデート&即フィードバック
譜面研究をしてからは、間髪入れずにすぐにプレイをしました。そしてプレイ後にすぐに振り返り、そしてまたプレイ。というフローを繰り返していました。とにかく更新回数を増やして立ち止まらないよう心掛けました。
③ぶっつけ本番
Irregular Clock(裏)に関しては全部段位内で研究しました。そのまま合格したらラッキーなので(笑) お金に余裕があったんだなこれが
まとめ
そんなこんなでみねぎし君は「名人」に合格できたわけです。社会人になって時間も少ない中でよくここまで頑張ったと思います。来月のクレジットカードの支払いが心配です。
みねぎし君のように音ゲーを遊んでいる人でも、そうでない人でも音ゲーの楽しみ方が少しでも伝わってくれたら嬉しいです。(次は別の音ゲーでも書きたいな)
それでは、また次回お会いしましょう。みねぎしでした~