こんにちは、カイトです!
展示会に関するニュースやSNS投稿、よく目にしませんか?
最近、社会人になった人とかは、良く聞くと思います。
直近で話題の展示会と言えば、「大阪万博」!
実はこれも展示会なんです。
大阪・関西万博2025の話題で盛り上がる一方、営業DXや生成AIといったビジネス系展示会も各地で賑わいを見せています。
とはいえ、こういったものに行ったことない人からすれば、
「でも結局、展示会って何をするところ?企業がモノを並べるだけじゃないの?」
そんな方向けに、今回は「展示会とはなんぞや?なにをするん?」って話をしていきます!
知っておけば、将来社会人になった時に役に立つかも!!?
展示会って、何をする場所?
一言でいえば、展示会とは「企業や団体が、技術やサービスを“リアルに”体験してもらう場所」。
単なるモノの紹介じゃなく、“触れる・話す・試す”がセットになった体験型イベントです。
大きく分けると、こんな種類があります
- BtoB展示会:業界関係者向けに新しい製品やソリューションを紹介。商談や提携のきっかけにも。
- BtoC展示会:消費者に直接“体験”してもらうことで、ファンを増やす&ブランドの魅力を伝える場。
どちらにも共通しているのは、「リアルな場だからこそできることがある」という点です。
たとえば──
- 製品やサービスの“本物”に触れられる
画面越しではわからない、質感・スピード感・音や動き。特にハードウェアやインターフェース系のツールは、実際に触ってみて「想像以上に使いやすい!」と気づくことも。 - 開発者や担当者と“その場で”話せる
気になる製品について、展示員に直接質問。その場で詳しく説明してくれたり、裏話が聞けたりと、ネットのFAQでは得られない「本音の情報」が飛び出すことも。 - “目的なしの寄り道”が意外な出会いに
興味のなかった分野のブースをふらっと覗いてみたら、予想外に面白い発見があった──というのも展示会あるある。
特に学生や若手社会人にとっては、「知らなかった業界」との出会いが自分の視野を一気に広げるきっかけになります。 - “空気感”が伝わる
同じ分野のブースが集まっていても、企業ごとの熱量や雰囲気は全然違います。
それを肌で感じることで、「この会社、合いそう」「この人たちと何かやってみたい」と、感覚的に得られるものがあるんです。
つまり、展示会はただの製品紹介会ではなく、
「手触りのある情報」や「人の熱意」にリアルで触れられる場所なんです。
出展者も来場者も、いろんな人が集まる!
- 出展者:大企業・スタートアップ・自治体・NPO・研究機関・アーティスト…ジャンルはさまざま。
- 来場者:ビジネスパーソン、学生、趣味で来た人、海外からの観光客まで、目的もスタイルも自由。
数百社が出展し、数万人が訪れるような展示会もあり、まさに“ジャンルを超えたリアルな出会いの交差点”になっています。
具体的な展示会、どんなものがあるの?
◉ 今がトレンド!:大阪・関西万博(2025)
「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマに、医療・環境・モビリティなどの最新技術が集結。
国や企業、アーティストが参加し、まさに“未来の縮図”をリアル体験できるイベントです。
大阪万博については、別の記事でまとめてるので、
具体的に知りたい方は、こちらをご覧ください!

◉ ビジネス系の展示会:営業DX EXPO
SFAやCRM、生成AIなど、営業の現場で使える最新ソリューションを比較・検討できるビジネス展示会。
「今すぐ使える技術」を体験して、導入のヒントを得る人も多い注目イベントです。

(参照:営業DX EXPO HP)
まとめ
展示会とは、「未来を知る」「人とつながる」「新しい自分に出会う」場所です。
SNSやニュース記事では得られない、“匂い”や“空気感”がそこにある。
たとえ業界の知識がなくても、興味のあるテーマの展示会に足を運ぶだけで、何かが動き出すきっかけになるかもしれません。
また、ビジネスの観点で言うと、
最新の情報や知識など、「情報収集」などにも活用することができます。
そういう意味では、たとえ「興味ない」と思っていたとしても、
一度は、足を運んでみるのも良いかもしれないですね!!