プログラミングに触れる ~導入編~

20240125_eye-catch

こんにちは!GRN_MOOOONです😊
普段、みんなが見ているCtBメンバーサイトの開発をしています!

実は…CtBのメンバーサイトはデザインから裏側の機能づくりまで、ほぼ一人で担当しているんです!
プログラミングは独学なので今もヒーヒー言ってますが、個人的にはやりがいだらけ!!!笑

ところで、皆さんは『プログラミング』という言葉を聞いてどういった印象を受けますか?
私は「難しそう…」といった意見が多いのかなと思ってます
実際に自分が勉強し始めたときも難しいことだらけで、かなり苦戦しました
(英語が苦手なのに、使うのは英数字が多いんですよね~💦)

ただ、考え方の基本を押さえておけば、どんどん理解は深まっていくのがプログラミングです
デジタル画面上で即時に反映される面白さを知ってもらいたい!ということで…
この記事では「プログラミングの考え方」についてご紹介していきます

『プログラム』って??

さて、プログラミングの考え方に触れる前に…
そもそも『プログラム』って何?と聞かれたら皆さんはどう答えますか?
大半は「機械やロボットを動かすもの」と答える方が多いのではないでしょうか?
その考え方も決して間違いではありません!

実は、「プログラム」という言葉は私たちの生活でもいくつかの場面で使われています
例えば…
・テレビ番組のプログラム(今では番組表といった表現のほうが多いかも?)
・運動会のプログラム
この2つの共通点を考えてみると、”事が順番に進むこと”であることが分かりますよね!

なので、『プログラム』=手順、『プログラミング』=手順をコンピューターに指示する作業と認識してください!

プログラムの基本・3要素

では、次にプログラムを作るための考え方をご紹介します
考えた機能をプログラムに落とし込むには、基本的に3つの考え方が重要になってきます!
裏を返せば、これさえ覚えておけば後はどう組み合わせるかの応用になってくるので、
初心者はしっかり押さえておきましょう!

①順次

コンピューターに指示した順番どおりに、一つ一つを実行していくこと

普段の生活に置き換えると、朝のルーティーンですね!

起きる

トイレに行く

顔を洗う

歯を磨く

朝ごはんを食べる…

など、人によって流れは違うと思いますが物事を順番どおりに行うことが「順次」と覚えてください!

②条件分岐

ある条件によって、動きの流れを変えること

これも普段の生活に置き換えてみましょう!

・もし今日が月曜~金曜だったら:学校/会社に行く
・それ以外は:学校/会社に行かない

会社によっては休日勤務の方々もいるかと思われますが…ここでは平日出社の場合を例に出しました!
「もし~だったら」という条件付きで場合分けをしていくことを「条件分岐」と覚えてください!

③反復

ある条件を満たすまで、繰り返し同じ流れを実行すること

またまた普段の生活に置き換えてみます!
いつも無意識で歩いていますが、実は歩行も反復の一つ…

右足を出す

左足を出す

これを目的地に着く(止まりたいと思う)まで繰り返し行っていますよね!
条件達成まで繰り返すことを「反復」と覚えてください!

何から始めればいいの?

上に挙げた「順次」「条件分岐」「反復」の3要素を組み合わせることで、プログラムが作られていきます

プログラミングには、設計・テスト・バグ出しなど…様々な工程がありますが、
一番イメージがつくのは英数字をガチャガチャ書いていく作業ではないでしょうか?

この英数字の文字のことを『ソースコード』といい、ソースコードを書く作業を『コーディング』といいます

では、ソースコードはどうやって書いているのでしょうか?
ということで、まずはコーディングを行うための環境を揃えていきましょう!

コーディングを始めるには、次の3つを用意してください

・パソコン(インターネットに繋がれば、基本的には何でもOK)
・ブラウザ(オススメ:Google Chrome
・テキストエディタ(オススメ:Visual Studio Code

実はこれだけ用意できれば、コーディングを始めることができるんです!

次に、勉強したい目的によって書くソースコードの種類が変わってきます
その種類とオススメを紹介していきたいところですが…
長くなりそうなので、後日改めてご紹介をしていきますね!

まとめ

今回はプログラミングの考え方について、いろいろとお話ししましたがいかがだったでしょうか?
難しそう…と感じていた方にとって、プログラムが少しでも身近に感じてくれていたら嬉しいです!

気になる感じで終わった「プログラミングは何から学ぶ??」という話題は、
後日触れていきたいと思います!お楽しみに♪