※当記事は「コンペ参加資格がある」レベルの方を前提に書いています。
あなたは、ランクマッチ(コンペ)に参戦して苦戦していませんか。
勝つためにはどうすればいいんだろうと思った時は、この記事を覗きに来ていただければ幸いです。
(これが正解というわけではなくあくまで筆者の一意見としてご参照ください)
そもそも対戦ゲーに正解はありませんが。
フィジカル(撃ち合い力)が重要、立ち回りや知識は後。こんな言葉を聞いたことはありませんか?
もちろんフィジカルも大事ですが、ロールの分かれたチームゲームである以上役割を果たしていることが前提になります。
ランクが上がらない・・・何でだろう・・・と悩んだ時に真っ先に疑うべきは自分のフィジカルではなく動きの部分かもしれません。
こちらは2023年最新のランク分布図です。一番多いランクはゴールド1。
2022年では、シルバー3が一番多かったため、全体的なレベルは上がったと言えます。
ダイヤモンドを皮切りにグッと人口が下がるため、ダイヤモンドを目指すのが一般的なゴールのようです。
使用ロールの役割を飛び超えた動きはランクアップにおいて悪影響をもたらす事も。
『味方のカバーをせずに、ラークをしだすイニシエーター』
『スモークを使わずにエントリーするコントローラー』
撃ち合いに自信がある人の多くが、立ち回りに問題を抱えている印象です。
外れたピースが味方に好影響を与えることは極稀。各々役割を果たすことがランクマッチでは求められます。
デュエリストは、味方が有利に戦うための”エリア”を広げる事が役割です。
他ゲーでいうタンクのような立ち位置。
攻めの場合は、エントリーを行いサイトを制圧
守りの場合は、敵と最も近い場所で戦闘を行い情報を取りつつエリアを広げる
より低リスクかつ戦闘の効率を高めるため、味方にスキルを要求する事が求められます。
『スキルを要求しエントリー➡サイト内をいち早く制圧➡設置後は敵と近い距離で交戦し時間を稼ぐ』
コントローラーは、スモーク等を使用し味方にとって有利な戦場を作る事が役割です。
つまり、敵にとって不利な戦場をいかに生み出すことが出来るのか。ゲームIQが試されます。
とにかく生き残る事。コントローラーの不在は、長期戦での戦闘に大きく影響します。
処理する情報が多いため撃ち合い能力が下がりがちですが、一部を除きそんなもんです。
『逆サイトを攻めることもあるため、スモークは常に1つ残すことを心がけましょう』
イニシエーターは、索敵アビリティを使用し敵の位置を特定する事が役割です。
戦闘する味方をサポートするのがお仕事。よくピクミンと揶揄されることもありますが、はい。ピクミンです。
デュエリストに続いて2番目にエントリーすることが多いため、カバーキル力を磨きましょう。
デュエピクミンの相棒的な存在。
『VCにてスキルを使う報告をするだけで味方は意図を汲んでくれます。より積極的に使いましょう』
センチネルは遅延アビリティやトラップを用いて、”エリア”を保持する事が役割です。
スキルが強いエージェントが多く揃っており、撃ち合いが強ければ強いほど役割以上の仕事が
できるため、デュエリストのような”エリア”を広げる立ち回りをすることも多々あります。
相手の動きに合わせてトラップの位置をこまめに変えるようにしましょう。
『裏警戒を怠らないセンチネルは相手にとってはかなりの脅威。安易に逆サイトへ走ることのないように』
▽日頃周りを見て行動するのが得意な人は『コントローラー』や『イニシエーター』
▽アイデア力や、行動力に富んだ人は『デュエリスト』や『センチネル』
最初は1つや2つのロールに絞り、知識や立ち回りを深めることがレベルアップの近道です。
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