【知っておくとちょっとお得な豆知識!】~日本の世界自然遺産~

こんにちは、カイトです!

突然ですが、実はこの間、北海道の「知床」に旅行に行ってきました。
知床と言えば、やはり「世界自然遺産」の1つ。

圧巻の自然と景色でしたね。
とはいえ、クマにびびりながら言ったのも確かなのですが…

そこで、旅行中に話題になったのが、「日本にある世界自然遺産」って結局どんなのがあるんだろ?
って話です。

みなさんも有名なのは知ってるかもしれませんが、
「実はこれも!!??」みたいなのがあるかもしれません。

知ってて何か自慢できる、ってほどでもないかもしれないですが、
こういう知識をちょっと知っておくだけでも、人生豊かになるもの!

ということで、今回は「日本にある世界自然遺産」をサクッとまとめてみました!

日本にある世界自然遺産は5つ!

日本で登録されている世界自然遺産は、以下の5か所です。

  • 屋久島(鹿児島県)
  • 白神山地(青森県・秋田県)
  • 知床(北海道)
  • 小笠原諸島(東京都)
  • 奄美大島、徳之島、沖縄本島北部、西表島(鹿児島県・沖縄県)

「意外と少ないな…」って思った人もいるかも?
実は日本って文化遺産の方が多いらしいです。
とはいえ、自然遺産は世界全体で見ても登録のハードルが高いので、5か所でもかなりすごいことなんですよ。

知っておくと面白い!日本にある世界自然遺産の小ネタ

屋久島

「もののけ姫」の舞台のモデルになった森があることで有名な屋久島。
島の約90%が山地で、標高が高いエリアには樹齢1,000年以上の杉、いわゆる“屋久杉”がそびえています。

「1か月に35日雨が降る」とも言われるほど雨が多いのも特徴で、その雨のおかげで緑が濃く、苔むした幻想的な景色が広がるんです。
実際に足を踏み入れると「RPGのダンジョンに来たみたい…」と感じる人も少なくありません。
キャンプや登山が好きな人には、まさに聖地のような島です。


白神山地

青森と秋田にまたがる広大な山岳地帯で、ブナの原生林が世界最大級の規模で残っている場所。
それが白神山地です。

人の手がほとんど入っていない“手つかずの森”が広がり、川の水は驚くほど透明。
森を歩いていると鳥の声や風の音しか聞こえず、まるで自分が大自然の一部になったような気分を味わえます。

もし現実からちょっと離れてリセットしたいとき、この場所は最高の癒しをくれるはず。


知床

北海道の東に位置する知床は、流氷が接岸する世界最南端の地。

冬にやってくる流氷は、海に栄養を運び込み、そこから魚・アザラシ・ヒグマ・オオワシへとつながる“究極の食物連鎖”を支えています。
夏はシャチやクジラの姿が見られることもあり、「ここまで多様な生態系が残っているのは奇跡」と言われるほど。実際に訪れると、「自然って教科書以上にドラマチックだな」と実感できる場所です。


小笠原諸島

東京都に属しているのに、飛行機では行けないというレアスポット。
それが小笠原諸島です。

片道24時間の船旅が必須で、行くこと自体が冒険の始まり。
「東洋のガラパゴス」と呼ばれるほど固有種が多く、海ではイルカやウミガメに出会えることも。

島に一歩降り立つと、同じ“日本”とは思えないほど空気が違います。
「東京からこんなに別世界に行けるんだ…」と驚く人がほとんど。非日常を求める人には最高の舞台です。


奄美大島・徳之島・沖縄北部・西表島

2021年に登録された、一番新しい世界自然遺産グループ。

ここにはイリオモテヤマネコやアマミノクロウサギといった、絶滅危惧種のレア動物たちが暮らしています。
観光地としての人気も高まっていますが、自然の守り方はとてもシビア。
人間が入り込みすぎないように、環境保護のルールがしっかり定められています。

旅行で訪れるときは「自分がこの自然を壊さない存在でいたい」と思わされるはず。
まさに、共存の大切さを学べる場所です。

まとめ:ちょっと知ってると語れるやつ

旅行先の候補としてはもちろん、ちょっとした雑談のネタにもなる「日本の世界自然遺産」。
「知床は流氷が来るから自然が守られてるんだよ」なんて話せたら、なんかカッコよくないですか?

友達との会話でサラッと出したり、ゼミや授業でふと出てきたテーマに答えられたりするとカッコいいですね!
しかもそれが旅行や趣味に直結するネタなら、聞いてる相手も「へぇ!」ってなる確率が高いです。

もちろん、実際に足を運ぶのは簡単じゃない場所もあります。
でも「小笠原って東京なのに飛行機で行けないんだよ」みたいな豆知識を知ってるだけでも、どこかで役に立つかもしれません。

いつか旅行に行くときの参考に、そして日常のちょっとした会話を盛り上げるために、ぜひ頭の片隅に置いておいてください!
「行ってみたい!」と思った瞬間から、もうその場所はあなたの世界に入り込んでいるのかもしれませんよ。