こんにちは、カイトです!
iPhoneを長く使うなら“バッテリーの寿命”って実はめちゃくちゃ大事。
寿命が短いと「急に電池持たなくなった…」ってなるし、替えのバッテリー交換も意外とコストかかるんです。
今回は、誰でも簡単に実践できるテクニックを紹介します!
iPhoneのバッテリーってどうして消耗するの?
そもそも、iPhoneのバッテリーはなぜ消耗するのか??
iPhoneに使われてる「リチウムイオン電池」は、使えば使うほど少しずつ“化学年齢”が進んで寿命が短くなる仕組みなんです。
- 充放電を繰り返すほど劣化する
- 高温や満充電状態で長時間放置もNG
つまり、どんなに気をつけても劣化は避けられないけど、気をつけるほど寿命を延ばせるんです!

それでは、どうすれば寿命を延ばせるのか?
どんなことに気を付ければいいのか?
紹介していきます!
iPhoneバッテリー節約術!
①「20〜80%の間で使う」が基本
100%や0%はバッテリーに負担がかかるため、できるだけ 20〜80%の間で使うのが理想的👇
- 上限80%をキープしてフル充電を避ける
- 下限20%を切らないように気をつける
よくありがちなのが、寝てるときに充電をするパターン。
寝てるときに充電をすると、100%に張り付く時間が多くなって、バッテリーに負担がかかる…
寝る前に充電をすることで、
朝までずっと100%に張り付く時間を減らすと寿命アップにつながります。
②「Optimized Battery Charging」をオンにしよう
iPhoneには、充電を80%までに止めて、使う直前に100%に仕上げてくれるAI機能が標準搭載されています。
- 毎日の充電パターンを学習する
- 80%で止めて、起きる時間にかけて100%へ
- 日本では「バッテリー充電の最適化」と表記されています!
設定:設定 > バッテリー > バッテリーの状態と充電 から確認できます。

③ 高温・低温はバッテリーの大敵
実は、iPhoneは 16〜22℃ が理想温度。
35℃を超えるとバッテリーの最大容量が傷むことも!
夏場の車内や直射日光下、充電中の長時間ケース装着など、気づかないうちに熱がこもりがちなので注意。
とはいえ、夏や冬に外で全く携帯を使わない、ということは無理なので、
なるべく暑すぎる場所や寒すぎる場所で、iPhoneを放置しないようにしましょう!
④ 急速充電やワイヤレス…便利だけど“熱”に注意!
急速充電やワイヤレス充電は便利ですが、発熱しやすくバッテリーに負担がかかります。
特にワイヤレスは熱がこもりやすく、長時間の使用は避けたほうが安全です。
普段は20W前後の有線充電+純正ケーブルが安心&安定。
充電中は分厚いケースを外す/布団の上に置かないなど、熱がこもらない工夫も◎
「急いでるときだけ急速、それ以外はやさしく充電」がバッテリー長持ちのコツです。
⑤ 無駄な設定の見直しで消費電力を節約
知らないうちに電力を食う機能って結構あります:
- バックグラウンドApp更新:使わないアプリが裏で動かないようにオフに
- 位置情報(GPS):常にONにする必要はなし
- 明るさの自動調整 & 自動画面ロック:画面オン時間を減らして電池長持ち
- アクセシビリティ設定(モーション効果・触覚反応):普段使わないならOFFで消費を抑える
これらを気を付けるだけでも、バッテリーは長持ちするかも…!?
⑥ iOSアップデートはこまめに!
新しいiOSでは バッテリー効率アップ・バグ修正 が頻繁に入るので、最新版にしておくのがおすすめ。
⑦ たまにiPhoneを再起動!
iPhoneを長時間使い続けていると、一時データ(キャッシュ)がたまって動作が重くなることがあります。
これが原因で、アプリの動きが鈍くなったり、バッテリーの減りが早くなることも。
週に1回くらい、電源をオフ→オンするだけでも内部がリフレッシュされます。
スマホも“ちょっとした休憩”が必要なんです。
「最近なんか重いな」と思ったら、まずは再起動を試してみてください!
まとめ:やることリスト
最後に、今回紹介した気を付けるべきことを、以下にまとめました!
これをスクショして、ぜひ日頃から気を付けてみてください!
✅ 20~80%のレンジをキープ
✅ Optimized Battery ChargingをON
✅ 熱くなる環境やケースに注意
✅ 普通の有線充電を基本に
✅ バックグラウンド更新や位置情報など見直し
✅ iOSは最新の状態に更新
✅ たまに再起動してリフレッシュ
これだけ守れば、1〜2年後もバッテリーが元気に働いてくれるはずです。
新しいiPhoneに買い替えるより、ずっと経済的ですしね 😉