VALORANT パッチノート 7.12

MAP DRIFT

2023年が終わりに近づく中、注目のFPSゲーム「Valorant」の最新アップデート、パッチノート7.12がリリースされました。このパッチはシーズン7の締めくくりとなるもので、ゲームの興奮を一段と高める新要素が盛り込まれています。

特に大きな変更点は、人気モード「チームデスマッチ」に新マップ「ドリフト」が追加されたことです。この新マップは、プレイヤーに新たな戦略や戦い方を提供し、ゲーム体験をさらに豊かにすること間違いありません。ドリフトの登場により、チームデスマッチはこれまで以上にダイナミックで戦略的なものになりそうです。

また、このパッチでは、エージェント「スカイ」と「ゲッコー」に重要な調整が施されました。これにより、これらのエージェントの使いやすさが向上し、他のエージェントとの連携プレイがよりスムーズになると期待されています。特にチームプレイを重視するValorantにおいて、このような調整はゲームバランスに大きな影響を与える可能性があります。

シーズン7を締めくくるこのパッチノート7.12は、Valorantプレイヤーにとって大きな意味を持ちます。新しいマップとエージェントの調整により、新しい戦略やプレイスタイルの発見が期待されるでしょう。プレイヤーたちは、これらの新しい要素を活用して、ゲームの楽しみ方をさらに広げていくことになります。Valorantの継続的な進化は、プレイヤーコミュニティに新たな刺激を与え、ゲームの世界を常に新鮮でエキサイティングなものに保っています。



以下はVALORANT公式サイトより抜粋

Photo by Riot games.

SKY-スカイ

今回の変更は、スカイが「トレイルブレイザー」(Q)を使用する際により計画的な判断を促すためのものです。


  • 前方に跳び込む際に「トレイルブレイザー」のカメラをロックすることで、スカイは跳躍で距離を詰めるべきか、跳ばずに複数アングルのクリアリングをすべきか、従来よりも慎重に判断する必要が生まれます。
  • 敵はジャンプ中の「トレイルブレイザー」を破壊することで、スタンを引き起こす爆発を阻止できるという利点が生じます。
  • スタンが敵味方の両方に与える影響を全エージェントで共通化することで、他のアビリティー(ゲッコーの「スラッシュ」など)との整合性を取ります。この変更により、「トレイルブレイザー」使用時にはスカイとチームメンバーに一層協調的かつ計画的な動きが求められます。

トレイルブレイザー(Q)跳び込む際のカメラ操作を無効化ジャンプ中に「トレイルブレイザー」が破壊されると、スタンを引き起こす爆発が阻止されるように「トレイルブレイザー」がジャンプ中に破壊されると、破壊される際の音声を再生「トレイルブレイザー」の爆発が、敵だけでなく味方もスタンするよう変更


GEKKO

Photo by Riot games.

GEKKO-ゲッコー

ゲッコー固有の強みのひとつとして、クリーチャーたちを回収できる能力があります。今回の変更は、回収にかかる時間を短縮し、回収できる状況を増やそうとするものです。さらに、「ディジー」(E)の信頼性を高めてゲッコーがこのスキルをより確実に使えるようにし、積極的に回収することで得られるうま味を増やしています。

「ディジー」(E)、「ウィングマン」(Q)、「スラッシュ」(X)の回収回収にかかる時間が短縮:2秒 >>> 1
ディジー(E)「ディジー」が敵を発見した後の発射速度が上昇し、投射物の移動速度も上昇発射前のターゲティングにかかる時間が短縮:0.5秒 >>> 0.35秒投射物の速度上昇:7000 >>> 1000